FC2ブログ

命拾い funghi velenosi!!

我が家は郊外の田園にあるので、様々な野草なども手にはいり、季節にはキノコも生える。

キノコはいつも決まった場所に決まったキノコが生える。
例えばこれ
mazza di tamburo 直訳すると「太鼓のバチ」。
傘が開く前は松茸のようにつぼんで、バチのような形に見える。

いつも、ミモザの林の下にたくさん生える。
05mazza.jpg

デリケートな味で、一番美味しいのはつぼんでいるものをスライスしてレモンとオリーブオイルと塩とパセリのみじん切りでサラダ。
開いたものは傘の中にニンニクのみじん切り、パン粉、塩、オリーブオイル、パセリのみじん切りを混ぜたものをいれてオーブン焼きか炭焼き。

そして、別の場所にも生えているのを見つけた。
鶏さんが住んでいる庭。
06mazza.jpg
すごく似てるけど、実は別物だったのです!


これが「太鼓のバチ
01mazza.jpg

これは別物。
03mazza.jpg

たくさん生えているのを見つけて、喜んで収穫。
家族と一緒に食べようと、お昼ごはんが済んでから採って、丁寧に厚めにスライスして、鉄板で焼いて塩とオリーブオイルを振った。美味しい前菜が出来た!

お昼ごはんの後に収穫したために、そして、料理の味見をしない癖が私を救った!
これは太鼓のバチではない、別の毒キノコだったのです!!!

帰宅したダンナに嬉々として見せてそれがわかった。


「太鼓のバチ」は傘が開くと輪っかが残り、茎も頭の斑点も茶色い。
02mazza.jpg

毒キノコは輪っかが薄く、足も斑点も白い。そして傘なお頭に乳首のような盛り上がりが無い。
04mazza.jpg



いやぁ、危なかった!!!!





    これなら大丈夫。

味の素 きのこミックス 500g  冷凍味の素 きのこミックス 500g  冷凍
()
味の素

商品詳細を見る



人気ブログランキングバナー イタリア

イタリア(海外生活・情報) ブログランキングへ

ウメ漬け (干してない)

今年もウメの季節がやってきた。

どーーーーーーーーーーっと熟している。
昨年はうまく行かなかったけど、また挑戦。

ウメ漬け。

洗って、アルコールに浸してから塩をバサバサ降って容器に入れた。
昨年は減塩にしようなどと考えて塩を少なめにしたらダメだった。
ウメ酢が上がらず、腐ってしまった。

そこで塩を遠慮無くいれた。
すると…

ウメ漬け1

三日もすると、こんなに酢が上がった!
初めて挑戦した時は、熟す前にして酢がちっとも上がらなくて、ネットで調べて見たのと全く違う!とがっかりした。(この時のは、がっかりしつつ放って置いたら翌年美味しくなっていてびっくりした。奥が深いウメ漬け)

今年はうまく漬かりそうで楽しみ。

我が家で食べるのは私だけだけど。

テーマ:こんなの作りました♪ - ジャンル:趣味・実用

トスカーナ風ハーブ入り岩塩:盛り、刈り、もったいないので保存する…というのが農耕生活


イタリア(海外生活・情報) ブログランキングへ

気候が良くなって庭の草木がぐんぐん伸びる。
ハーブも伸びて、ローズマリーとサルビアがジャングルになった。
01toscano.jpg

ジャングルになるとよくないのは、陽光を求めて枝が伸び、根に近い方はスカスカ。
で、葉の部分が根から離れて養分が行き渡りにくくなっていく。
02toscano.jpg

剪定…というほど大げさなものではないけれど、枝を短くする。
03toscano.jpg
サルビアはどこまで短くしたらいいのかちょっとわからなくて中途半端。

切り取った葉の部分を洗って埃と枯れ葉を取る。そして水切り。
P6030033.jpg

葉をみじん切り。この三日月型の包丁が便利。
P6030036.jpg
葉を枝から離す作業が結構たいへん。一本一本の細かい作業で飽きてしまう。農耕作業って繰り返しが多くて飽きる作業が多い。
みじん切り作業も時間がかかる。いっぺんにやろうとしないで、少しづつ三日月を動かしたほうが結局は速い。


とりあえず終了(「とりあえず」というのは、切り取った枝の半分の量にも満たないから)。
P6030037.jpg

フライパンで炒って水気を飛ばす。
P6030038.jpg
日干しにする、という手もあるけど、風で飛ばされたり虫が来たり、管理がめんどいのでなるべく楽をする方法を選ぶ。
チリチリと音がしたり、湯気が出たりして水気を飛ばす作業が進む実感を得る。この作業中、台所にハーブの良い香りが広がっていって作業しながらテラピー。



熱を冷ましてから岩塩を入れる。
P6030039.jpg
これは南イタリア・プーリアの岩塩。特に探しに行ったわけではなくて、スーパーで売ってたので買ってきた。海を干した岩塩が簡単に手に入るのがイタリアのイイトコ。
この写真では岩塩の白がかなり目立つ。実際に料理に使ってみたら、ハーブの香りがするほどに入れるとしょっぱすぎる。慌てて、捨てようと思っていた葉をまた刻んで、水気を飛ばして、ここに加えた。


ガラス瓶に入れて保存。
P6050005.jpg
これを少量、料理のたびに入れて使う。魚にも合うし、特に肉料理との相性が良い。
作業の大変さの割には出来上がる量が少なくてがっかりしてしまう。だから農作業って機械を導入して、機械を買うために借金して…と経済的にも大変なのよね、と、密かに納得するのでありました。
我が家的には、葉を粉砕できるミルがあれば少し楽になるかな?


↓これとか?
TESCOM ミニレシピ付き ミル&ミキサー TML160-W ホワイトTESCOM ミニレシピ付き ミル&ミキサー TML160-W ホワイト
(2008/03/14)
テスコム(TESCOM)

商品詳細を見る


↓岩塩。イタリアのスーパーへ来れない人はこれ。

ユウキ食品 イタリアンロックソルト(岩塩) 800gユウキ食品 イタリアンロックソルト(岩塩) 800g
()
ユウキ食品

商品詳細を見る




イタリア(海外生活・情報) ブログランキングへ

雨に悩まされた冬が去って春爛漫。
田園生活で一番美しい季節がやってきた。

ピンクの霞がかかる木。
P4027295.jpg


近寄って見たら小さな花が集まっていたのだった。
P4027297.jpg
この木は毎年冬に小枝を切り払っていたのでこの花にお目にかかったことが無かった。今年の冬は忙しくて枝を切り落とせなかったら思いがけなくこの花に面会。桜がない我家の庭にちょっとだけ日本の春を思わせてくれる。

りんごの花の色味がかわいい。
P4097310.jpg
これは桜に似てる。でも窓からは見えない場所にあるので楽しむためにはわざわざ足を運ばねばならない。

これは友人から拝借した日本の桜。
老桜

樹齢2千年だそうな。
たくさんの支え木に助けられながら花を咲かせている。

死ぬるまで 咲くが命や 姥桜

テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

自家製エキストラ・バージン・オイル

先日の日記に書いた、オリーブの収穫。これを油に搾油してきた。


Frantoioへオリーブを運ぶ。
01_10-27 10.22.34
お隣さんに車を借りた。後ろの座席を倒して、一杯。

どちらさんも今年は豊作で、搾油所はどこもいっぱい。
電話をしまくって、やっとみつけた。
02_10-27 10.22.58

予約した誰それです、と告げて、自分たちでオリーブを機械のある建物に運ぶ。そして順番を待つ。
03_10-27 11.06.20
オーガナイズは日本のやり方に慣れた目で見るとかなり適当だ。
搾油所に着いたはいいけど、どこにも何も表示がなく、我々のように初めてここに来たものはどこへ行って何をしたらいいのかわからない。
とりあえず、車を停められるところに停めて、旦那が建物の中に入って誰かなにか教えてくれる人を探す。
どこへ行ったらいいかわかった後も、指示があるわけではないので、適当な場所にオリーブを下ろす。
先にいた人が、おいおい、俺達のオリーブを置く場所を空けて置いてくれなくちゃ困る、とか言ってくる。私が先だとかの言い合いも起こる。


順番を待つ我が家のオリーブたち
04_10-27 11.11.14
一度、順番とかやり方とかはっきりしてしまうと、互いに箱を持ち上げるのを手伝ったりする。昔の敵は今日の友だ。

大きな秤に持ってきたオリーブを全部開ける。
06_10-27 11.08.24

233キロ。
05_10-27 11.51.36
計った時は12時16分。
ここで、各過程順番を待ちながら進む。


秤の底が開いて、下の箱に落ちる。そしてベルトコンベアに乗って洗浄機へ…
08_10-27 11.45.36

中央の黒っぽい丸いものが洗浄機。
09_10-27 11.46.16
水がどんどん注入され、洗濯機のように中で撹拌されながら洗われるオリーブ。

搾油機へ一歩手前。
10_10-27 11.07.17

洗浄機からホースで高速で吸い上げられ、ガタガタ揺れ動く箱に乗る。
11_10-27 11.46.36
水分を落とし、洗浄機の後、まだくっついてきた余計な葉っぱなどを落とすらしい。
ここまでは一気に来たけど、また待機。搾油機には前の人のオリーブと混ぜていれない。


1時05分。搾油機に入った。
13_10-27 12.13.54
ごうんごうんと大きなドリルのようなものが廻ってオリーブの実を撹拌している。
知らなかったけど、実からではなく、種から油をとるそうだ。
だから実が大きくても油がたくさん取れるわけではない。


「ごうんごうん」の後、二作業ほど経て、フィルタに入る。
14_10-27 13.17.31

おほほほ! 我が家のエキストラ・バージン・オリーブオイルが出てきました。
16_10-27 13.17.26
とっても緑色。ここで1時36分。約30分の過程で搾油というわけだ。

持参の容器に最後の一滴まで入れる。25リットルだった。
15_10-27 13.17.20

はい、鑑賞。
17_10-27 17.10.49




自家製エキストラ・バージン・オイルが無理な方はこちら。

ディ・チェコ エクストラ ヴァージン オリーブオイル クラシコ 250mlディ・チェコ エクストラ ヴァージン オリーブオイル クラシコ 250ml
()
DE CECCO(ディ・チェコ)

商品詳細を見る



お友達が書いた本↓

デッドマンデッドマン
(2012/09/25)
河合 莞爾

商品詳細を見る
つなぎ合わされたしたいから蘇った「死人」が推理するーーーー「ありえねー」と思いながらも納得させれてしまう。テンポの良い展開。おもしろかった。 第32回横溝正史ミステリ大賞受賞作

テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

プロフィール

midoroma

Author:midoroma
中年からでもできるよね、夢の実現。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
リンク
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR