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PELAGUS  ご近所にあった魚専門レストラン。

PelagusクリックでFacebookページへ)、ラテン語で「海」。とたんに高尚な感じ。

ご近所の住宅街にひっそりとありました。
食べることが好きな、ご近所の農家さんが教えてくれました。

新コロナ自粛が緩和され、安全を確保した上、様々な規制を守ればレストランも開けていい事になりました。

このレストランは庭もあるので、営業は庭のみ。01dentro.jpg
(写真はレストランのFacebookから)



店の入り口に注意書きがあります。
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経営は若い男子二人。そこここに若い世代が見えます。
例えば、メニュー。紙のメニューはありません。QRコードを読み込んでね、とのこと。
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スマホでメニューを呼び出したけど、電波が悪くて開かなかった。そういう人用にタブレットが用意してあって、貸してくれました。

まず、白のワインをもらって、ワクワクと待ちます。ハウスワインはなく、ボトルのみ。ご当地のフラスカーティワインにしました。
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プリモ(第一の皿:パスタ)
コッツェ(ムール貝)とボッタルガ(カラスミ)のスパゲッティ
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お皿をテーブルに乗せた途端、プチトマトとムール貝とボッタルガの香りがプ〜ン。

嬉しそう。
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旦那はソースをしっかりパスタに絡ませるのが好きで、よく混ぜ混ぜしてしまいます。フォークで混ぜてますね。カレーライスを全部混ぜて食べるタイプ。私はそのまま、適度に材料の味の違いを味わいながら食べるのが好き。だからパスタもカレーも混ぜません。

セコンド(第二の皿:タンパク質)
マグロのロースト、ピスタチオのソース和え
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今日は、マグロがあるよ、というので迷わずそれ。というか、お腹はすでに満足してて、舌の要求だけだったので一皿を二人でシェア。
外側だけサッと焼いて中はほぼ生。ピスタチオのソースとの相性も良かった。

デザート
カンノーロシチリアーノ
があるよ、というので二人とも好物なのでそれにしました。お腹はいっぱいだったけど。
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中身のクリームが生クリームっぽかったのが残念。本場のは羊のリコッタチーズで作るクリームなのでもっと味が濃い。

一人27,5ユーロ(旦那が)、約3300円。魚料理の値段として普通かちょっと低め。少しおまけしてくれたみたい。あ、もちろんコーヒーもいただいた。美味しかった。また行きたい。

経営者。ファビオ(左のコックさん)とイヴァン(フロア担当)
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新コロナ下のマスクバージョン。

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マスクなしバージョン。ファビオはお髭があるのであまり印象が変わらない。

二人とも強そうで、タトゥーがあって怖そうだけど、すっごく親切でした。
この夜の客は、我々と5人家族のみ。それと一人テイクアウト。時間があったせいか、シェフもフロア担当も、適度な距離(物理的にも心理的にも)を保ちつつ挨拶とおしゃべりにきてくれた。

8年前に22歳と25歳だった時に店を開けたそうな。自粛時期は色々考えて、ソーシャルネットで宣伝してデリバリーで乗り切ったとの事。寿司弁当が受けたのでまたやってみるとの事。
この仕事が好き!と感じさせてくれて色々ポジティブになれるレストランでした。


住所:Via Sesia, 16, 00071, Pomezia Italia
電話:+39 06 9190 0572

ご近所の魚専門レストラン「A TUTTO PESCE」

A TUTTO PESCE「全部魚」という名のフランチャイジングの魚専門レストランがご近所に開いた、安くて美味しい、とご近所さんに聞いた。

新コロナの一部自粛解除となったので家族で昼食に行った。

A TUTTO PESCE のFacebook

店内は白と青で統一。高級レストランではない、それらしいインテリア。壁は漆喰の白。木製の木のテーブルと椅子は白ペンキ。テーブルクロスは無くて、紙の。。。
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写真を撮り損ねたけど、ウエイターは白いtシャツにセーラー服の襟がついた制服を着ていて、それが可愛かった。

昼の定食があって、前菜三種とパスタ類、水50mlで9、5ユーロ(約1150円)。
パスタの代わりに魚料理だと10。5ユーロ。パスタも魚料理も三種類ほどから選べる。

前菜三種
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左から、タラのグラタン、バッカラ(タラの塩つけ)野菜のグリルとナッツ、小海老とピーマンの和物。

パスタ・クロダイのアマトリチャーナ
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「アマトリチャーナ」はグアンチャーレ(豚の頰肉のベーコン)とトマトで作るソースに和えるパスタ料理だが、最近、ベーコンを魚にする料理が見られるようになった。
ここではクロダイ。スズキと共に養殖が盛んで安価で庶民的。でも美味しい。ここはトマトをソースにするのでは無く、生プチトマトを軽く炒めたソース。これに羊のチーズ(ペコリーノ・ロマーノ)を合わせる。魚にチーズも最近の話。羊は味が濃いので量を間違えるとウオの味が台無しになってしまう。むしろ、味が羊よりデリケートなパルメザンよりもウオに合うのが、料理の面白いところ。
伝統的には、魚のソースには長いパスタを合わせるのだけど、新イタリア料理では魚でも短いパスタを合わせる。羊のチーズの絡みには、この指抜きの名を持つ短いパスタ, DITALI(ディターリ)が良いようです。

食事の後にはエスプレッソが欠かせない。
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美味しいエスプレッソの上部には泡の層ができて、それがご覧のように跡を残します。


いやー、満足満足。車で10分のところにこんな美味しい手頃なレストランができて嬉しいことこの上なし。

住所:Via dei Castelli Romani, 24
00071 Pomezia (Roma)
電話:06.91.800.039 – 331.200.17.72

テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

小さな町の隠れた宝石 レストラン ARA DEL COLLE (谷のインコ)

新コロナ渦で自粛を指示されていたのが6月3日でフェーズ3に入り、州を超えて移動することができるようになった。そこで日本だと山梨県に似ているアブルッツォ州に行ってきた。
ローマがあるラツィオ州に中央の山脈に向かって隣接している。山と緑が多い地域で、山梨を思わせる。
そこに別荘、と言ってもアパートだけど、を持ってる友人がいて、早速遊びに行った。
家があるのはスルモーナ。でも、今回扱うのはスルモーナから車で30分ほど、さらに山の中に入った小さな町、CANSANO(カンサーノ。住人242人という小さな街。

街から街へ移動すると、まずすべきはコーヒー。
BARでエスプレッソを飲むわけだが、そのBARは小さいので規制で客が中に入る事ができない。安全距離を保てないからだ。
注文した後、外に用意されたカウンターで運んできてくれるのを待って、そこで飲む。安全距離を保てるように床にテープで印が付いている。
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広場でおしゃべり。
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コーヒーを飲んでから、今回のミニ旅行の仲間と広場でおしゃべり。
安全距離を保っておしゃべりする。


州を超えて移動ができるようになって初めての日曜日。
何か、特別なことをしたいとこのミニ旅行になったわけだが、ミニ旅行のメインは日曜の昼食でもある。
選んだレストランはこちら。
ARA DEL COLLE

Facebook

看板。
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ルネッサンス後期かその後っぽい建物で、二階は泊まれるようになっている。レストランは一階。

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看板を潜って入ると庭になっていて、観葉植物と花がいっぱい。座れるようにもなっていて、いかにもリラックスを約束してくれるたたずまいだ。1週間くらいここに宿泊してのんびりしたい気分になる。

前日まで三日にわたってあられが降って、庭に人を迎える準備ができてないそうだ。食事後に座っちゃったけど。

さて、食事。
アブルッツォ州は山の中だからシビエ料理が郷土料理。中でもアヒルが特徴的だ。他の土地ではあまりメニューにお目にかからない。
せっかくだから、アヒルのラグー(ミートソース)にした。パスタは超幅広のパッパルデッラ。もちろん自家製。
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麺は程よい歯応えがあって、生オリーブオイルとチーズだけでも美味しいだろうなと思った。


第二の皿(肉類)は取らずに、付け合わせを色々とって皆とシェアすることにした。

子羊のミートボール。
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アブルッツォのチーズ盛り合わせ。
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羊のチーズ。

サラミと生ハム、そして野菜はチコリ。
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フォークのそばの黒っぽいものは猪の腸詰め。匂いが苦手な人もいるので少量にしてもらった。私はもちろん食べる。
このお皿は大皿から取り分けたもの、第一回目が入っている。この後も、何回かお代わりしました。
サラミはほぼ生に近い。
チコリは茹でたものをニンニクと唐辛子でフライパンで炒めたもの。苦味が弱くなって食べやすい。

他にもブロッコリ、ナスとズッキーニのローストがあったけど、写真を撮るのを忘れました。

もちろんワインも。
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ご当地ワイン。銘柄はあるのだろうけど、ハウスワインをお願いしてラベルのないカラッファ(ワイン用のデカンター)で来たので名前はわからない。やや辛め。グラスに注ぐと芳香が鼻をくすぐった。トスカーナほどタンニンが強くない。デリケートなアブルッツォ料理に合う感じ。
ワインはご当地のものをご当地料理と一緒に飲むのが一番美味しいと思う。

デザート。
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ナッツのムース、チョコレート掛け。自家製。

この後、コーヒー。
水も注文してて、これで一人25ユーロ(約三千円)だった。

住所:Piazza XX Settembre, 14, 67030 Cansano AQ
電話:+39 347 096 7396

テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

ルッカで間違いなしのレストラン、ジリオ Ristorante Giglio

以前にも紹介したトスカーナはルッカにあるレストランジリオ(百合)にまたまた行ってきました。
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やっぱり満足度が高いのでもう一度紹介します。(上の画像はジリオのホームページより。店内です。18世紀の建物を使ってまして、当時のフレスコ画の下、高級感も味わえます。)



ジリオの料理の特徴は伝統的なトスカーナ料理に現代のテーストを加えてオリジナル料理にしている事。
「現代のテースト」と伝統料理のバランスが絶妙です。
料理に限らず、ヨーロッパでは様々な分野で日本文化の影響をこぞって取り入れています。「現代的なテースト」が日本伝統文化というところがくすぐったいところです。

ジリオではその「現代的テースト」である日本文化を隠し味(山葵とか)とワビサビ的な器の選択に出ています。

突き出し
「かぼちゃのビロード風」(ZUCCA VELLUTATA)

火を通したかぼちゃを潰して濾してビロードのように滑らかにして味付けをします。
最近、ちょっとしたレストランでは「シェフからのご挨拶」と称していわゆる「突き出し」を出すところがおおくなってきました。なんだかちょっと得した気分です。

お供のワイン。
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RUFFINO、140年前に生まれたトスカーナを代表するワインです。腰があってお肉によく合います。

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第一の皿
トスカーナ風穀物スープ
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トスカーナに来たらこのすーぷをたべなくちゃね。穀物の組み合わせは色々です。
これは大麦とボルレッティ豆という小豆色の親指の爪程度の大きさの豆です。元々は余った野菜と安くて栄養価の高い豆を
使った家庭料理ですから、正確なレシピというのはありません。
この店でも、野菜をみじん切りにしてぐつぐつ煮込み、トマトをいれてぐつぐつ煮込み、すでに茹でた豆と大麦をいれたと思います。ちなみに私が我が家で作る時は、セロリ、にんじん、玉ねぎ、ニンニクのみじん切りを炒めずにぐつぐつ形が無くなるまで煮込みます。

↓アップ
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スープを食べる前にエキストラ・バージン・オリーブオイルを一回しかけます。
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第二の皿
牛のリブの炭火焼
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トスカーナはお肉も美味しい地域です。
付け合わせには小さい玉ねぎの甘酢煮、グリーンサラダにフィノッキオ(ウイキョウ)のスライス。

肉のアップ おいしそうでしょ。
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デザート
パイ包み
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写真を撮ったものの、メニューの名前をわすれました。パイに包まれたのはクリームだったと思います。
おいしくて、先を急いでしまいます。

高級感があり、値段はそこそこ、とりあえず、今回のように三皿のコースで一人50ユーロくらいから。
給仕さんの客あしらいは丁寧で、一人でも、家族でも、ロマンチックにカップルでも気持ちよくたべられます。


Ristorante Giglio
Piazza del Giglio 2 Lucca
火曜休み。
12:30ー14:45、19:30ー22:30

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ルッカ:生パスタの店

トスカーナの一都市、ルッカで毎年秋にコミックスフェアが開催され、世界中からゲストが呼ばれ、イタリア中からファンが集まる一大イベントです。
毎年、日本からのゲストのお世話をします。
たまに夕食のお供が無い時、喧騒を離れて静かに一人の時間を過ごしたくなる時があります。

そんな時にぴったりなのがこの店、
CIBO E CONVIVO
です。(店名クリックで公式サイト)

店名は「食べ物と共存」という意味。
生パスタ屋さんです。


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ルッカ旧市街のメインストリート、「コルソ・ガリバルディ」にあります。
生パスタを買って、家で調理するもよし、調理してもらったものを持ち帰るもよし、店内で食べるもよし。
私は持ち帰りです。

スーパーに押されて昔ながらのパスタ屋さんが店仕舞いをして行った時期がありましたが、最近ではこのように、店内で食べることもできる形にして、新しい外食形態ができているようです。同時に家での調理用に生パスタを 購入することもできます。

この店は「INーPASTA」というチェーン店です。


生パスタ見本(の一部)
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手前左が「グリーンピースとツナのラビオリ」、奥の左が「ほうれん草とリコッタのラビオリ」、手前右が「フシッリ」、右奥が「スパゲッティ」です。

私は…
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「ほうれん草とリコッタのラビオリ」にルッカの羊のチーズと胡椒というシンプルなものにしました。
原材料が美味しい時は、凝ったソースで材料の味を壊したくありません。

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とりあえずお皿に移し替えます。
一人で宿で食事する時、店の入れ物で直接食べると「ぼそぼそと」食べることになって侘しいですからね。

お供のビール
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生パスタ屋さんで買った地元のビールです。
大麦、ビールホップの他に野生のオレンジも入った、フルーティなビールで、辛めの羊のチーズと良いコントラストでした。

CIBO E CONVIVO
Corso Garibaldi, 50
55100 Lucca – LU

0583 082966
info@in-pasta.it

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Author:midoroma
中年からでもできるよね、夢の実現。

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